2012/02/21

TRNSYS コンポーネント作成入門 Proforma編

TRNSYSでコンポーネントを作成する際、まず、データをやりとりするプロフォルマという入れ物を作る必要がある。

ようはこれ↓を作成する。













ファイルの読み書きをするコンポーネントを作成する際には、LogicalUnitという形で装置番号を定義し、データを読み込むようになっている。

ようはFortranでいう、Read(LogicalUnit, *) abc ってかんじ。余計にわからん?

ところで、図をみると、このLogicalUnit、自分では変更できないようになっている。
ほかのコンポーネントでも同じようになっている。
LogicalUnitがきちんと定義されているコンポーネントは複数配置したときに、番号がきちんとインクリメントされる。

実際つくってみると、自分でLogicalUnit書き換えられちゃうし、番号もインクリメントされない。
コンポーネントを作成するとき、disableにする項目とかなかったよなー。。。

うんうんうなってわかったことは、Parameterで名前を定義するときに、

LogicalUnit ではなく Logical Unit

なんと、スペースがないことが原因でした。

えええー。そこーーーー。おいおい、キャラクタでチェックするなよぉ。
てか、マニュアルにかいてくれ。。。。orz
そもそもLocigal Unitじゃなくて、なんでもいいのかと思ってたし。。。orz

まったくびっくりしたですよ。

以上, Over!!