TRNSYSで計算する建物モデルを作成するにあたり、TRNSYS17からスケッチアップを使って作成できるようになりました。
この辺の詳細は、先輩のページをみてもらうとして、やってしまいがちな注意点についてです。
というかやってしまいました。。。orz
それは窓です。
窓は壁につくものとして定義されるので、壁の中に窓が収まっていないと窓として認識されません。
壁を切り欠いちゃったり、壁の線上にのっかっちゃったりすると、窓じゃなくて壁として認識されちゃいます。
こんな感じ↓で見た目は窓なのにObjectInfo で確認するとWall になっていることがわかる。
そんなこといったって実際に段差なしの掃き出し窓なんだもーんって時でも、ほんの少し下端を残して窓を作成しましょう。
TRNSYSのプラグインを使って作ったモデルは(EnergyPlusも同じだと思います)壁は黄色、窓は緑水色、屋根は茶色になるので
それらの色になっていないときはモデルがきちんとつくられていません。カステラみたいになっていればOKです。
ただ、窓に限って言えば、壁として認識されてしまった窓(上の図)は水色で表現されます。
上下の図の二つの窓を見比べると微妙に色が違う。
正しく作られた窓(下の図)と色が似ていて判別しづらい。
うっかりが気づきにくいです。
ちなみに保存は、スケッチアップのデータ(.skp)は不要で、プラグインからidfファイルのみの保存でOKです。
これも迷うよねっっ!!
以上、Over !!
2012/03/22
ユーザーアカウント制御の画面キャプチャ
ソフトウェアのマニュアルの作成なんかで、画面キャプチャをとる機会がとても多いです。
で、Windows 7で、ユーザーアカウント制御の画面のキャプチャが取れないという事態に遭遇する。
回避方法:
1. [ コントロール パネル ] -> [ すべてのコントロール パネル項目 ] -> [ 管理ツール ] -> [ ローカル セキュリティ ポリシー ]を開く。
2. [ セキュリティの設定 ] -> [ ローカルポリシー ] -> [ セキュリティオプション ] を開く。
3. [ ユーザーアカウント制御:昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える ] を一時的に [ 無効 ]にする。
これで通常のアクティブウィンドウでキャプチャがとれまする。
とり終わったら、[ 有効 ]に戻しましょう。
あ、ちなみに、キャプチャーをとるツールは、アクセサリについている[ Snipping Tool ]がおすすめです。
以上、Over !!
で、Windows 7で、ユーザーアカウント制御の画面のキャプチャが取れないという事態に遭遇する。
回避方法:
1. [ コントロール パネル ] -> [ すべてのコントロール パネル項目 ] -> [ 管理ツール ] -> [ ローカル セキュリティ ポリシー ]を開く。
2. [ セキュリティの設定 ] -> [ ローカルポリシー ] -> [ セキュリティオプション ] を開く。
3. [ ユーザーアカウント制御:昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える ] を一時的に [ 無効 ]にする。
これで通常のアクティブウィンドウでキャプチャがとれまする。
とり終わったら、[ 有効 ]に戻しましょう。
あ、ちなみに、キャプチャーをとるツールは、アクセサリについている[ Snipping Tool ]がおすすめです。
以上、Over !!
2012/03/14
熱と換気の連成
ひさしぶりに換気のモデルを作ってます。
以前はCOMISという製品をつかってました。
COMIS 単体でも使えますし、換気のほか、汚染物質の発生量の計算にも使えます。
TRNSYS の多数室温熱シミュレーションのコンポーネントとCOMISを連成させることで、非定常の熱と換気のシミュレーションができるスグレモノです。
ただ、このCOMISさんは、おそろしく使うのが大変です。
コンポーネントをひたすら並べて回路網を作成しないといけません。
換気扇とかクラックとかの単位で並べていきます。
というわけで、一通り回路ができあがってないとモデルが組めません。。。
ちなみに、このCOMISさんは、最近オープンソースになりました。
COMIS とは別に同じ中身で入力しやすいように作られたTRNFlowというソフトウェアがあります。
有料ですが、TRNSYS 用に作られているので相性もよく、COMIS との連成にくらべるとあまりにも入力が楽ちんで、TRNFlow が神に思えた瞬間でした。
以上、OVER !!
以前はCOMISという製品をつかってました。
COMIS 単体でも使えますし、換気のほか、汚染物質の発生量の計算にも使えます。
TRNSYS の多数室温熱シミュレーションのコンポーネントとCOMISを連成させることで、非定常の熱と換気のシミュレーションができるスグレモノです。
ただ、このCOMISさんは、おそろしく使うのが大変です。
コンポーネントをひたすら並べて回路網を作成しないといけません。
換気扇とかクラックとかの単位で並べていきます。
というわけで、一通り回路ができあがってないとモデルが組めません。。。
ちなみに、このCOMISさんは、最近オープンソースになりました。
COMIS とは別に同じ中身で入力しやすいように作られたTRNFlowというソフトウェアがあります。
有料ですが、TRNSYS 用に作られているので相性もよく、COMIS との連成にくらべるとあまりにも入力が楽ちんで、TRNFlow が神に思えた瞬間でした。
以上、OVER !!
2012/03/07
TRNSYS コンポーネントの番号
TRNSYS では、コンポーネントにタイプ番号が振ってあります。
TRNSYS に慣れてくると、タイプ番号で何のコンポーネントか、把握できるようになります。
たとえば、Type56というと建物の温熱計算をするコンポーネント、Type25はプリンター(出力)といった感じです。
拡張アメダスリーダーのコンポーネントType109もあります。
というか、ありました。
このType109、TRNSYS17からType99に変更になりました。ほかのコンポーネントでタイプ番号が変わるなんてめったにないのだけど。。。
リビジョン番号が小さいころのバージョンだと、TYPE109とType99の二つ装備されていたのですが、TRNSYS17.00.0019のバージョンからなくなりました。
ということで、あれ!?ない!!という現象が発生中です。
中身はというと、ほぼ同じです。
Plugin の地図も文字化けも修正してあるので、お心あたりのある方はお試しあれー。
以上、OVER!!
2012/03/03
雛人形
今日はひな祭りです。
現在、私の雛人形たちはとある店舗の催事に出張中。
つい先日まで雛人形って一家に1セットだとずっと思ってました。
どうやら一人1セットだったらしい。(ほんとかなー。。。)
転勤族だったこともあってか、こんなでかいもの、家に飾ってあった記憶がない。
そもそも家にあることを知らなかった。
ひさしぶりのご登場で、背伸びでもしていることでしょうね。
結局、今回も実物を見ることがなく、チロルチョコでお祝い。
嫁にいけないと困るので、ひな祭りが終了するまでにはしまってください。たのんます。(笑)
以上、OVER !!
現在、私の雛人形たちはとある店舗の催事に出張中。
つい先日まで雛人形って一家に1セットだとずっと思ってました。
どうやら一人1セットだったらしい。(ほんとかなー。。。)
転勤族だったこともあってか、こんなでかいもの、家に飾ってあった記憶がない。
そもそも家にあることを知らなかった。
ひさしぶりのご登場で、背伸びでもしていることでしょうね。
結局、今回も実物を見ることがなく、チロルチョコでお祝い。
嫁にいけないと困るので、ひな祭りが終了するまでにはしまってください。たのんます。(笑)
以上、OVER !!
2012/03/01
震央地名
最近また揺れてるね。
twitterでいくつか地震情報をみていると、同じ地震でも震央が違うものがあがってくる。
twitterでいくつか地震情報をみていると、同じ地震でも震央が違うものがあがってくる。
どうやら二つあるらしい。
一つは気象庁で使われている震央地名。
報道等で通常使われているもので、行政区分が基本になっている。
防災編と呼ばれている。
防災編と呼ばれている。
もう一つは防災科研で使われている震央地名。
主に研究用で使われていて地震活動による地域割りとなっていてもう少し細かい。
気象庁刊行の地震・火山月報(カタログ編)、カタログ編と呼ばれている。
ほほー。通りで違うわけだー。
ところで、一般には震源も震央も同じような意味で使われているけど、厳密にいうと、震央は震源直上の点で深さを持たない。震源が3次元なら震央は2次元って感じかね。
前にちょっと話題になった日本全国の地震をアニメーション表示
揺れない日はないのに、ちっとも慣れないね。
日々是防災。。。
以上、OVER!!
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